6月の新設住宅着工戸数、全国は2ヵ月連続の減少 北海道は分譲マンション大幅増

6月の全国の新設住宅着工戸数は7万4596戸(前年同月比2.2%減)で2ヵ月連続の減少となった。このうち持家は2万3184戸(同11.3%減)で7ヵ月連続の減少、貸家は3万285戸(1.6%増)で16ヵ月連続の増加、分譲住宅は2万692戸(4.1%増)で2ヵ月ぶりの増加。分譲住宅のうちマンションは7855戸(11.8%増)、一戸建は1万2689戸(0.3%増)。

道内の新設住宅着工戸数は3223戸(2.4%減)で、持家は1040戸(21.5%減)、貸家は1590戸(6.1%増)だった。分譲住宅は545戸(32.9%増)で、そのうちマンションが244戸(165.2%増)、一戸建が299戸(6.0%減)だった。