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ひより(837号) ▽赤れんが庁舎の前庭の池に水蓮が咲いている。眺めていると、水面をかすめた風が涼しく通り抜けていった。ほんのひととき暑さを忘れさせ...続き
▽栗山町で電力を自給自足するオフグリッドハウスを見学した。建築した古野さんは、一般的に手に入る機器だけでその実現を目指す。気候変動が進む中、CO2を出さな...続き
▽実家のウッドデッキを自分たちで塗り替えた。天然木で、4年ほど前に地元の造園屋さんに作ってもらったものだ。だんだん色が褪せて、傷や汚れも目立ってきた。 続き
▽外を歩くと風がやわらかくそよいでいた。最近は花粉や黄砂で窓を開けることが少なくなったが、初夏の自然な風はやはり心地よい。 続き
▽友人の家へ遊びに行った。外観が見えてくると、1階の上の方にある小窓から、飼い猫がこちらを見下ろしているのに気づく。友人曰く、この窓は「猫自慢窓」だそうだ...続き
▽あるアンケートで、Z世代の約3割が「玄関は不要」と答えていた。玄関のない家といえば、海外映画を思い出す。子どもがドアを開けたらリビングで、母親がキッチン...続き
▽春が来たら玄関の前に大きなプランターを置く。色とりどりの花を寄せ植えするのが、毎年の楽しみになっている。 続き
▽いつも髪を切ってもらっている美容師の女性が、結婚して家を建てると報告してくれた。小さいけれど新築の注文住宅で、愛猫ものびのびできると嬉しそうだ。 続き
▽道東のぬかびら温泉郷に中村屋という小さな旅館がある。建物は古いけれど、大工の手ほどきを受けたオーナーやスタッフたちがコツコツ改修しているという。 続き
▽北欧デザインの食器ブランド、イッタラから今年もバード バイ トイッカのアニュアルバードが発売された。 続き
▽これまで、木に関わる仕事をする人たちとたくさん知り合った。森の手入れをするきこりは、クセのある丸太でも余すところなく使えると力を込めて言う。暮らしの道具...続き
▽糠平湖のタウシュベツ川橋梁へ、湖上を歩いて見に行こうと思っていた。なのに早くも1月末に、湖への立ち入りが禁止になった。ここ数年で一番の早さという。 続き
▽新しい年が始まった。元旦はよく晴れて、各地できれいな初日の出が見られたという。たくさんの人々がこの一年の幸せを願ったことだろう。 続き
▽新しい年の始まりは干支の動物が気になる。2025年は蛇。日本では古くから「神の使い」と言われ、縁起がいいとされてきた。お財布に蛇の抜け殻を入れて、金運ア...続き
▽能登半島地震で被害を受けた地域に、6棟の「みんなの家」が計画されている。被災地の希望であり、心の拠り所となる場所だ。 続き
▽建築家の伊礼智さんが手がけた当別町の家を見学した。地元の工務店がモデルハウスとして建築したものだ。伊礼さんは全国で工務店やメーカーと共に良質な住まいを提...続き
▽そろそろ来年のカレンダーをどうしようかと気になる時期だ。スマートフォンの普及によって家で使う人が減ったというが、我が家はだんぜん使う派。キッチンとトイレ...続き
▽森を歩くとドングリが転がっていた。見上げれば立派なミズナラの木。樹齢はどれほどになるのだろう。ミズナラの花言葉は「長寿」だという。500年以上は生きると...続き
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