寸言乱言

  • ひより(862号)

    ▽サッカーワールドカップの日本の初戦はオランダ相手に盛り上がった。ちょうどオランダ人と知り合う機会があり、とても気さくで、誰とでも自然に会話を楽しむ姿が印...続き

  • ひより(861号)

    ▽スペイン・バルセロナの丘の上に、建築家ガウディが設計したグエル公園がある。色鮮やかなモザイクタイルや有機的なデザインで知られる世界でも有数の観光名所だ。...続き

  • ひより(860号)

    ▽SNSの動画で見た二世帯住宅は、キッチンが共同で一つ、リビングは別々で二つという間取りだった。一昔前は「キッチンは女の城」だから、二つ設けるのが理想と言...続き

  • ひより(859号)

    ▽先日、札幌の街なかにある水族館「アオアオサッポロ」を訪れた。ペンギンで有名だけれど、壮大なネイチャーアクアリウムも目玉の一つだ。 続き

  • ひより(858号)

    ▽建築家ガウディは今年で没後100年を迎える。代表作のサグラダ・ファミリアは今なお建築中だが、2月にメインタワーのイエスの塔が完成した。教会全体で最も高く...続き

  • ひより(857号)

    ▽朝のキッチンに入る光が、冬のころとは少し違って見える。どこか長閑でやわらかい。春光というのか、いつもの場所に軽やかさが感じられるようだ。 続き

  • ひより(856号)

    ▽近くの河川敷を歩いていたら、犬の散歩をしているご近所の方と顔を合わせ、立ち話になった。とくに用事があったわけではなく、思いがけず会話が弾み、束の間のよも...続き

  • ひより(855号)

    ▽最近、オランダの暮らし方に「ニクセン」という言葉があると知った。あえて何もしない時間をつくることを大切にする考え方で、ぼんやり外を眺めたり、椅子に座って...続き

  • ひより(854号)

    ▽先日、バードウォッチングができるカフェに立ち寄った。カウンター席に座ると、大きな窓の向こうに木々が広がり、鳥たちが枝から枝へと忙しく動き回っている。 続き

  • ひより(853号)

    ▽ガラス細工の小さなお雛様を飾った。窓の外は雪が舞っている。白一色の景色のなかで内裏雛がほんのりと春の気配を感じさせてくれる。 続き

  • ひより(852号)

    ▽先日、久しぶりの同窓会旅行で本州の友人たちと再会した。近況の合間にふと家のことが話題になった。朝の冷え込みや足元の隙間風、廊下や脱衣所の冷たさなど、「家...続き

  • ひより(851号)

    ▽最近読んだエッセイに、はっとすることが書いてあった。家具を買うとき、「これを収納するのにちょうどいいから」ではなく、まず「ここにこんな色や素材のものがあ...続き

  • ひより(850号)

    ▽年末に母が転倒して足の骨を折り、急きょ車いすを使うことになった。慌てたのは家族だが、暮らしそのものは思いのほか落ち着いていた。 続き

  • ひより(849号)

    ▽新しい年の始まりは 干支の動物が気になる。 2026年は午(うま)。馬は神聖で縁起が良いとされ、世界中で大切に扱われてきた。神事やまつりごとにも多く使わ...続き

  • ひより(848号)

    ▽展示会などでタイルに触れる機会が重なり、目の保養になった。悠久の歴史を持つタイルは、技術の進歩で表現が変わっていくのが面白い。 続き

  • ひより(847号)

    ▽北欧では夜がいちばん長くなる冬至を、古くから「ユール」と呼んで祝ってきた。太陽が戻ってくる節目の行事とされ、クリスマスの起源ともいわれている。 続き

  • ひより(846号)

    ▽最近、住まいのインテリアに石を取り入れる人が増えているという。玄関の床や土間だけでなく、リビングやダイニングの一角、洗面のカウンターやニッチの中など、部...続き

  • ひより(845号)

    ▽秋晴れの一日、恵庭幼稚園で行われた遊具のやぐら作りを見学した。地元の工務店キクザワと協力会社の職人たちが老朽化したやぐらを修繕する。そのかたわらで園児た...続き

  • ひより(844号)

    ▽10月は国が定めた木材利用促進月間だ。そして10月8日は、「十」と「八」を合わせると「木」の字になることから「木の日」とされている。全国で木工展や体験会...続き

  • ひより(843号)

    ▽今年は秋刀魚が豊漁だ。我が家でも、もう何度か食卓に上っている。秋の訪れを味覚で感じられるのはやはり贅沢なことだと実感させられる。 続き