おぴにおん【住宅産業の視軸】
国土交通省が4月の新設住宅着工戸数を発表した。予想通り3月までの駆け込み着工の反動がはっきりと表れ、道内の全着工戸数は前年同月比45%減の1884...続き
国土交通省が4月の新設住宅着工戸数を発表した。予想通り3月までの駆け込み着工の反動がはっきりと表れ、道内の全着工戸数は前年同月比45%減の1884...続き
経済産業省が開いた総合資源エネルギー調査会の小委員会の中で、ZEHの新たな定義案が示された。現行のいわゆる「ZEH水準」の性能要件は断熱等級5と一...続き
国土交通省が4月末に発表した3月の新設住宅着工戸数には、かなり極端な数字が並んだ。全道の持家は前年同月比84.1%増。貸家も83.5%増、分譲は4...続き
長く道外で暮らしていた知人が札幌市郊外の実家を建て替えて、一人住まいだった母親と同居することになった。1970~80年代に宅地化が進んだ地域で、近...続き
職場が変わるのに伴って札幌市内で賃貸マンションを探していた知人が、家賃相場の高騰を嘆いていた。地下鉄駅近くで希望の物件を探すと月額の家賃と管理費を...続き
4月1日からいよいよスタートする省エネ基準適合義務化や4号特例見直しなどの一連の建築関連新制度。1950年に建築基準法が制定されてから75年目にし...続き
最近訪れた築41年のリノベーション住宅は、9kW超の太陽光発電とコレモの「ダブル発電」で月平均の電気代が2万2000~3000円ぐらいという経済性...続き
国土交通、環境、経済産業の3省連携による住宅補助制度「住宅省エネ2025キャンペーン」がまもなくスタートする。今年の目玉はなんといってもZEHを大...続き
社会資本整備審議会の住宅宅地分科会では現在、来年3月の改定に向けた住生活基本計画(全国計画)の見直しについて議論が進められている。住生活基本計画は...続き
今年も道内の住宅会社185社を対象に、全道一斉新春特集号アンケートを行った。例年は1月15日号に大手・中堅のハウスメーカーやビルダー、30日号に地...続き
2025年の年明けは天候も穏やかで、年末年始の「奇跡の9連休」をゆっくりと過ごせた家庭も多かったのではないか。住宅業界の今年一年もできるだけ波乱は...続き
今年も一年の最後の新聞を発行する時期となった。振り返れば今年は元旦にいきなり最大のニュースが飛び込んできた。能登半島地震で震源地の石川県を中心に甚...続き
11月29日に閣議決定された2024年度補正予算案に、国の新たな住宅補助制度が盛り込まれた。今年は総選挙があって少し時期が遅れたが、例年11月頃に...続き
札幌市が毎月まとめている住宅建築確認状況によると、今年3月から6ヵ月連続で前年割れしていた一般個人住宅の建築確認戸数が9月にようやくわずかながら前...続き
長きにわたるアメリカ大統領選の戦いがとうとう決着し、どうやら共和党のドナルド・トランプ前大統領が政権に返り咲くこととなりそうだ。これほどの長期間、...続き
国土交通省住宅局が8月にまとめた2025年度の予算概算要求で、防災対策とともに重点分野に挙げたのが既存ストックの有効活用と流通市場の形成。中でも建...続き
郷里の母は築50年近い実家に一人で暮らしている。もちろん断熱のことなど何も考えられていない昔の建物だ。冬の玄関や廊下の寒さは外気温とほとんど変わら...続き
断熱等級の上位等級6、7が創設されて間もなく2年。大手ハウスメーカーや高断熱・高気密住宅を得意とする本道の地場ビルダー、地域工務店では等級6がほぼ...続き
住宅業界専門紙の記者をしていると、日ごろ街中を歩いていても更地になった土地や売りに出ている土地、中古住宅などが自然と目に入り、気にかかる。感覚的に...続き
台風の接近とともに、北国の短い夏が終わりを告げようとしている。猛暑続きだったここ数年と比べると、今年の夏は比較的過ごしやすかったようにも思えるが、...続き