おぴにおん【住宅産業の視軸】

エネルギー価格の値上がりと創エネの価値

電気料金やガス料金の値上がりはこれからが本番だ。政府は昨年1月から電気・ガス価格激変緩和対策事業を実施しており、家庭用低圧電力の電気料金を1kWhあたり3.5円、都市ガス料金を1㎥あたり15円補助してきたが、これが5月には半額の1.8円と7円に、そして6月からはゼロになる。

この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。