【2024年総決算】《建売住宅》在庫調整進むも下期は成約が低迷

「安いだけでは売れない」市場に

札幌市内の建売住宅市場には変化が訪れている。
2023年は、土地価格の急騰などでユーザーの予算を大きく超えた物件が1000戸を超える在庫として残った。多くの住宅会社は土地の仕入れを絞り、新規供給を抑制。在庫調整を余儀なくされた。24年上半期は、販売価格の大幅な値下げが進み成約戸数は徐々に増加。しかし、順調に在庫消化が進み成約戸数が前年同期を上回った一方で、着工戸数の増加には結びつかず、「建て控えムード」は継続していた。

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