【2024年総決算】《中古住宅》土地バブル終了で郊外物件の需要回復

中古マンション投資の動きに一服感

2024年の中古住宅市場は、新型コロナウイルスの影響を受けた「土地バブル」が落ち着きを見せ始め、エリアによって明暗が分かれた。利便性の高い市内中心部では高値が続く一方で、郊外では価格がエリアの実情に見合った水準に下がりつつある。
土地付き戸建の市場では、新規物件の流通量が前年よりわずかに減少したが、成約数はおおむね横ばいを維持。土地の供給は十分にあるものの、リフォーム可能な状態の良い物件の供給は不足しており、特に地下鉄駅近くや条件の良い土地の需要が高い傾向が続いている。

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