「職住融合」を考えた家づくり

テレワークの増加で変わる住まいのカタチ

今年1月、リクルート(東京都)は「テレワークの普及で職住融合がトレンドになる」と、2020トレンド予測の中で発表した。それから4ヵ月が経ち、新型コロナウイルス感染症への対策でテレワーク導入の流れが一気に加速した。これからは、「住むこと」のなかに「働くこと」も考えた家づくりが増えていくだろう。職住を融合した住まいの提案を、恵和建築設計事務所(札幌市)の山本明恵代表に聞いた。

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