【中古住宅】札幌圏の中古住宅市場堅調に推移
価格高止まりの中でも実需安定

2025年上半期の中古住宅市況は、戸建住宅、マンション、土地のいずれもおおむね前年同期に比べて横ばいで、堅調な売れ行きを示した。
戸建は価格が緩やかに上昇を続ける中、成約数は前年同期比でやや増加した。札幌市内の成約数は、中心部や住宅の多い豊平区で減少した一方、手稲区や白石区では前年を上回った。
ある不動産事業者は「成約者の年齢が年々上昇している」と指摘し、「これまで新築を購入できていた世帯が中古に下りてきているのではないか。価格の下落を待ちきれなくなったということもあるのでは」と私見を前置きして語った。