10月の新設住宅着工数、全国は前年同月比8・3%減 北海道は同3・0%増

10月の全国の新設住宅着工戸数は70685戸(前年同月比8.3%減)で16ヵ月連続の減少となった。このうち持家は23013戸(同6.1%減)で15ヵ月連続の減少、貸家は26043戸(同11.5%減)で26ヵ月連続の減少、分譲住宅は20706戸(同9.6%減)で12ヵ月連続の減少となった。分譲住宅のうちマンションは9908戸(同0.9%減)、一戸建ては10647戸(同16.3%減)。

道内の新設住宅着工戸数は2709戸(同3.0%増)で、持家は1032戸(同1.1%減)、貸家は1175戸(同4.4%増)、分譲住宅は472戸(同8.8%増)だった。