1月の新設住宅着工数、全国は前年同月比10.1%減 北海道は同15.3%減

国土交通省が2月28日に発表した1月の全国の新設住宅着工戸数は6万341戸で、前年同月比10.1%減。7ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が1万8037戸(前年同月比13.8%減)、貸家は2万4147戸(同2.5%減)、分譲住宅は1万7856戸(同14.6%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは6789戸(同27.5%減)、一戸建住宅は1万881戸(同2.8%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は1241戸で、前年同月比15.3%減。利用関係別では、持家が478戸(前年同月比21.4%減)、貸家は448戸(同33.1%減)、分譲住宅は314戸(同67.0%増)だった。

新設住宅着工数20年1月