工機ホールディングス 「ボード用ドライバ」と「コードレスボード用ドライバ」を発売
2020/3/2
工機ホールディングス(東京都)はこのほど、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から「ボード用ドライバ」(W4SE2、W 5SE2)と、「コードレスボード用ドライバ」(W 36DYA)を発売した。
ボード用ドライバとは、主に内装用石膏ボードを天井や壁に貼る作業に使用する工具。
「ボード用ドライバ」は、ねじが浮き沈みなく綺麗に仕上がるように設計されているため、ねじの締め直しやボードの張り直しなどの手間を省くことができる。
また、業界最小・最軽量のコンパクトボディで、取り回しが良く、腕が疲れにくい設計。スイッチを無接点化することで故障の原因となる動作不良が起こらず、耐久性もアップした。
「コードレスボード用ドライバ」は、同社独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池」を搭載し、AC100Vの電動工具と同等の締付けスピードを実現した。
また、コードレスなので、電源事情の悪い現場やコードが邪魔になる脚立での作業も楽に行うことができる。