9月の新設住宅着工数、全国は前年同月比4.9%減 北海道は同13.1%減

国土交通省が10月31日に発表した9月の全国の新設住宅着工戸数は7万7915戸で、前年同月比4.9%減、3ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が2万4008戸(前年同月比3.5%減)、貸家は2万9414戸(同16.8%減)、分譲住宅は2万4029戸(同14.1%増)となった。分譲住宅のうち、マンションは1万2022戸(同34.6%増)、一戸建住宅は1万1889戸(同0.1%増)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2739戸で、前年同月比13.1%減。
利用関係別では、持家が1044戸(前年同月比9.5%増)、貸家は1386戸(同20.1%減)、分譲住宅は278戸(同27.2%減)だった。

2019年9月新設住宅着工数グラフ