4月の新設住宅着工数、全国は前年同月比5.7%減。北海道は同16.5%減。

国土交通省が5月31日に発表した4月の全国の新設住宅着工戸数は7万9389戸で、前年同月比5.7%減。5ヵ月ぶりの減少。

利用関係別では、持家が2万5436戸(前年同月比9.2%増)、貸家は2万9511戸(同16.7%減)、分譲住宅は2万3411戸(同6.0%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは1万480戸(同15.1%減)、一戸建住宅は1万2698戸(同3.0%増)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は3311戸で、前年同月比16.5%減。
利用関係別では、持家が1165戸(前年同月比5.0%増)、貸家は1790戸(同25.0%減)。
分譲住宅は312戸(同16.1%減)。このうち、マンションは98戸(同48.7%減)、一戸建住宅は214戸(同18.2%増)だった。

2019年4月新設着工数グラフ