3月の新設住宅着工数、全国は前年同月比10.0%増。北海道は同13.2%減。

国土交通省が4月26日に発表した3月の全国の新設住宅着工戸数は7万6558戸で、前年同月比10.0%増。4ヵ月連続の増加。

利用関係別では、持家が2万2404戸(前年同月比8.9%増)、貸家は2万8413戸(同4.5%減)、分譲住宅は2万5301戸(同33.0%増)となった。分譲住宅のうち、マンションは1万3330戸(同69.5%増)、一戸建住宅は1万1738戸(同7.1%増)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2443戸で、前年同月比13.2%減。
利用関係別では、持家が827戸(前年同月比18.1%増)、貸家は1216戸(同30.0%減)、分譲住宅は395戸(同6.2%増)だった。分譲住宅のうち、マンションは246戸(同20.6%増)、一戸建住宅は149戸(同11.3%減)だった。

19年3月新設住宅着工数グラフ