2018年度の新設住宅着工数、全国は前年度比0.7%増。北海道は同3.5%減。

国土交通省が4月26日に発表した2018年度(2018年4月から2019年3月)の全国新設住宅着工戸数は95万2936戸で、前年度比0.7%増。昨年度の減少から再びの増加。

利用関係別では、持家が28万7710戸(前年度比2.0%増)、貸家は39万93戸(同4.9%減)、分譲住宅は26万7175戸(同7.5%増)。分譲住宅のうち、マンションは11万9683戸(同10.5%増)、一戸建住宅は14万4905戸(同5.1%増)だった。

北海道の2018年度新設住宅着工戸数は3万5761戸で、前年度比3.5%減。
利用関係別では、持家が1万1740戸(前年度比2.4%増)、貸家は1万9535戸(同7.2%減)、分譲住宅は4067戸(同1.6%減)。分譲住宅のうち、マンションは1744戸(同9.0%減)、一戸建住宅は2311戸(同6.1%増)だった。

2018年度新設住宅着工数グラフ