2017年全道注文住宅確認戸数の前年比

「100戸以上」は増減が拮抗

北海道住宅通信社は、特定行政庁などに保管されている建築計画概要書を閲覧し、2017年の全道の注文住宅の施工者別建築確認戸数を集計した(7月10日号既報)。このほど、年間確認戸数を「1戸」から「100戸以上」の8グループに分類し、それぞれの施工者の前年と比べた増加(減少)戸数を集計した。増加した施工者の割合が最も高かったのは「2戸」。224社のうち144社(64・3%)が前年に比べ増加した。逆に最も低かったのは「5〜9戸」で、153社中78社(51・0%)だった。全体では1428社のうち847社(59・3%)が前年を上回った。

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