12月の新設住宅着工数、全国は前年同月比4.2%増 北海道は同9.9%減

昨年12月の全国の新設住宅着工戸数は68393戸(前年同月比4.2%増)で10ヵ月連続の増加となった。このうち持家は22731戸(同0.4%減)で14ヵ月ぶりの減少、貸家は25222戸(同3.3%増)で10ヵ月連続の増加、分譲住宅は19927戸(同13.1%増)で3ヵ月連続の増加となった。分譲住宅のうちマンションは7091戸(同15.3%増)、一戸建ては12723戸(同12.4%増)。

道内の新設住宅着工戸数は2091戸(同9.9%減)で、持家は702戸(同15.7%減)、貸家は927戸(14.3%減)、分譲住宅は386戸(同3.5%減)だった。