2020年の新設住宅着工数、全国は前年比9.9%減で4年連続の減少 北海道は同3.9%減で3年連続の減少

国土交通省が1月29日に発表した2020年の全国の新設住宅着工戸数は81万5340戸で、前年比9.9%減。4年連続の減少となった。

利用関係別では、持家が26万1088戸(前年比9.6%減)、貸家は30万6753戸(同10.4%減)、分譲住宅は24万268戸(同10.2%減)。分譲住宅のうち、マンションは10万7884戸(同8.4%減)、一戸建住宅は13万753戸(同11.4%減)だった。

北海道の2020年の新設住宅着工戸数は3万1339戸で、前年比3.9%減。3年連続の減少となった。利用関係別では、持家が1万1090戸(前年比6.9%減)、貸家は1万5201戸(同2.9%減)、分譲住宅は4742戸(同1.4%増)だった。