8月の新設住宅着工数、全国は前年同月比9.1%減 北海道は同17.9%増

国土交通省が9月30日に発表した8月の全国の新設住宅着工戸数は6万9101戸で、前年同月比9.1%減。14ヵ月連続の減少となった。

利用関係別では、持家が2万1915戸(前年同月比8.8%減)、貸家は2万7671戸(同5.4%減)、分譲住宅は1万8933戸(同15.9%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは9377戸(同7.7%減)、一戸建住宅は9455戸(同22.7%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は3756戸で、前年同月比17.9%増。利用関係別では、持家が1055戸(前年同月比8.9%増)、貸家は1723戸(同9.0%増)、分譲住宅は903戸(同54.6%増)だった。