パナソニック、出火場所を知らせるIoT対応住宅用火災警報器を発売

パナソニック(大阪府門真市)は11月21日、火元を知らせるIoT対応の住宅用火災警報器を発売する。
同社によると、火災検知時に出火場所を特定できる機能を搭載した住宅用火災警報器は業界初。
HEMSとの連携により、火災時に照明が一括点灯して避難をサポートし、またスマートフォンに故障や電池切れなどのメンテナンス情報も通知する。
新築戸建物件への警報器の設置が義務化されたのが2006年。今後増加することが予想される電池切れのピークに備え、機器の取り換えを推奨していく。