7月の新設住宅着工数、全国は前年同月比11.4%減 北海道は同16.7%減

国土交通省が8月31日に発表した7月の全国の新設住宅着工戸数は7万232戸で、前年同月比11.4%減。13ヵ月連続の減少となった。

利用関係別では、持家が2万2708戸(前年同月比13.6%減)、貸家は2万7684戸(同8.9%減)、分譲住宅は1万9359戸(同11.8%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは8352戸(同2.9%減)、一戸建住宅は1万820戸(同17.2%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2868戸で、前年同月比16.7%減。利用関係別では、持家が980戸(前年同月比15.4%減)、貸家は1489戸(同8.4%減)、分譲住宅は391戸(同32.7%減)だった。