6月の新設住宅着工数、全国は前年同月比12.8%減 北海道は同18.4%減

国土交通省が7月31日に発表した6月の全国の新設住宅着工戸数は7万1101戸で、前年同月比12.8%減。12ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が2万3650戸(前年同月比16.7%減)、貸家は2万6666戸(同13.0%減)、分譲住宅は2万189戸(同7.7%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは8422戸(同2.0%減)、一戸建住宅は1万1658戸(同11.0%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は3154戸で、前年同月比18.4%減。利用関係別では、持家が1147戸(前年同月比15.7%減)、貸家は1531戸(同10.4%減)、分譲住宅は458戸(同38.4%減)だった。