2月の新設住宅着工数、全国は前年同月比12.3%減 北海道は同11.4%増

国土交通省が3月31日に発表した2月の全国の新設住宅着工戸数は6万3105戸で、前年同月比12.3%減。8ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が1万9557戸(前年同月比11.1%減)、貸家は2万2638戸(同18.9%減)、分譲住宅は2万362戸(同3.9%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは9353戸(同2.4%増)、一戸建住宅は1万907戸(同7.9%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は1739戸で、前年同月比11.4%増。利用関係別では、持家が629戸(前年同月比4.4%減)、貸家は886戸(同31.5%増)、分譲住宅は222戸(同19.4%増)だった。