第705号(2019年12月25日)発行

2019年12月25日、北海道住宅通信 第705号を発行しました。

第一面は、『地域工務店が独自に町おこし』です。

令和元年、新元号が始まった今年7月、足寄町の中心部に新しいコミュニティが誕生した。「はたらくものづくり村」と名付けられた複合施設は、地域交流と移住促進の拠点になる。手がけたのは、木村建設(足寄町)の木村祥悟社長。社会的意義と行政に頼らない民間のプロジェクトであることが高く評価され、2019年グッドデザイン賞を受賞した。北海道の次代を担う地域工務店は、これから何を目指すのか。この村が一つの方向を示すケースになりそうだ。

その他、本道の住宅市況2019年総決算、本紙記事から選んだ2019年の10大トピックス、若者たちが語る住宅建築への想い、厚真町 復旧・復興計画第1期策定、田中康道弁護士に聞く 住宅・建築法務知識いろいろ⑫(最終回)、住宅建築確認ランキング〈札幌市・10月〉など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。