5月の新設住宅着工数、全国は前年同月比8.7%減。北海道は同9.2%減。

国土交通省が6月28日に発表した5月の全国の新設住宅着工戸数は7万2581戸で、前年同月比8.7%減。2ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が2万4826戸(前年同月比6.5%増)、貸家は2万6164戸(同15.8%減)、分譲住宅は2万1217戸(同11.4%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは9165戸(同22.7%減)、一戸建住宅は1万1899戸(同0.4%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2979戸で、前年同月比9.2%減。
利用関係別では、持家が1221戸(前年同月比22.2%増)、貸家は1504戸(同23.3%減)。分譲住宅は233戸(同21.5%減)。このうち、マンションは40戸(同69.2%減)、一戸建住宅は193戸(同15.6%増)だった。

19年5月新設住宅着工数