&ANDPAD 大量の図面管理と顧客管理を一元化。図面共有サービスβ版をリリース

クラウド型建設プロジェクト管理サービス「&ANDPAD」(アンドパッド)を運営するオクト(本社:東京都)は、図面の管理をスマートフォン上で行えるアプリ「&ANDPAD図面」のβ版をリリースした。正式リリースは10月上旬を予定している。

施工現場に用いられる大量の図面や資料の管理は、連絡作業のタイムラグや現場ごとの確認作業など現場監督者にとって大きな課題。

図面情報をクラウドで管理し簡単に共有・報告をリアルタイムにすることができれば、大幅に業務効率を上げることができるようになる。また、図面を顧客情報と連動し一元管理することで、フォローアップや現場の状況把握が容易になり顧客満足度の向上につながる。

同サービスは、クラウド管理のため、多様なデバイスや場所からアクセスできチーム全員とリアルタイムに情報の共有ができる。また、アップロードされた図面や書き込みされたファイルは直感的に管理でき、現場ごとや顧客情報と連携した一元管理ができる強みがある。

施工管理アプリ

アンドパッドは、建設現場のプロジェクト管理サービス。深刻な人手不足が懸念される建設業界において、「建設現場をシンプルに楽しく」を標榜し、特に民間の新築・リフォーム、商業建築などの施工現場で、スマートフォンアプリを中心に利用が増加。2018年8月現在で1,300社を超える企業が利用している。