2018年9月10日、北海道住宅通信 第674号を発行しました。

第一面は、「北海道胆振東部地震 札幌市清田区の被害状況」です。

9月6日午前3時8分ごろ、胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7（暫定値）の地震が発生、道内の地震としては過去最大の震度7を記録しました。札幌市清田区里塚地区では道路が陥没し、多くの家屋が被害を受けました。現地を訪れた専門家は、液状化現象による土砂の流出の可能性、しかも、周囲に形成される「噴砂丘」が見られない特殊な液状化であると指摘しています。被害が大きかった同地区をレポートしました。

その他、（仮称）道立林業大学校　2020年4月開校へ、札幌市内の注文住宅　区別ランキング、新設住宅着工動向〈全道・全市区・全町村〉、J建築システム「JJJ断熱診断」がISO登録など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。