第671号(2018年7月25日)発行「上半期 札幌市内の新築分譲マンション市場 平均価格、過去最高の3902万円」

2018年7月25日、北海道住宅通信 第671号を発行しました。

第一面は、「上半期 札幌市内の新築分譲マンション市場 平均価格、過去最高の3902万円」です。

北海道住宅通信第671号

今年上半期(1~6月)に札幌市内で売り出された新築分譲マンションは1戸あたり平均分譲価格は3902万円で、同時期としては初めて3900万円を超えました。地価の上昇に加え、職人不足による労務費の上昇や資材価格高騰を背景とした建築費のアップによって販売価格の上昇に歯止めが掛からない状況が続いています。成約戸数は過去5年間で最も多かったが、一部の大規模再開発物件の好調な売れ行きに牽引されたのが実態で、一般的なファミリー層には手が届かない状況が依然、続いています。

その他、連載寄稿「ドイツ省エネ建築」最新事情⑪、高性能建材断熱リノベ二次募集受付、住宅建築確認ランキング〈札幌市〉など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。