【Topics 4】どうなる?土地価格

供給過多の札幌市内宅地市場

戸建住宅の着工戸数減少に歯止めがかからない中、札幌市内は宅地の需要に対して供給が上回る状況が続いている。
札幌市内の宅地動向を調査している日本アメニティクリエイト(札幌市)によると、直近1年間(2024年11月~25年10月)の札幌市内の宅地販売区画数は6868区画に対して成約数は4140区画で、年間成約率は60.3%。市場には常時3000区画以上の販売在庫が流通しており、在庫過多になっているという。
在庫物件は頻繁に価格が変更され、成約価格は下落傾向だった。ただ、価格調整が進んだことで25年後半は成約が好調となり、成約数が増加。それに伴い成約価格も上昇に転じてきている。

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