経済産業省は9月26日、高い省エネルギー性能を備え、2030年代後半に広く普及が期待される住宅として「GX ZEH」と「GX ZEH―M」を新たに定義した。国が掲げる「2050年までに新築・既存を合わせた住宅ストック平均でZEH水準の省エネ性能の確保」という目標の達成を牽引するため、①高い省エネルギー性能の確保②自家消費拡大措置による住戸単位でのエネルギー自給率の向上③再生可能エネルギー設備設置に係る条件の見直し――の三つの観点から検討された。従来のZEH、ZEH―Mの考え方を踏襲しつつ、一次エネルギー消費量の削減目標をより厳格にしたものとなった。