11月の新設住宅着工数、全国は前年同月比3.7%減 北海道は同4.6%増

11月の全国の新設住宅着工戸数は70798戸(前年同月比3.7%減)で17ヵ月連続の減少となった。このうち持家は24010戸(同1.5%増)で16ヵ月ぶりに増加、貸家は26451戸(同8.1%減)で27ヵ月連続の減少、分譲住宅は19548戸(同6.1%減)で13ヵ月連続の減少となった。分譲住宅のうちマンションは8049戸(同0.7%増)、一戸建ては11372戸(同10.5%減)。

道内の新設住宅着工戸数は2691戸(同4.6%増)で、持家は1062戸(同1.2%減)、貸家は1248戸(13.7%増)、分譲住宅は348戸(同10.1%減)だった。