【当別町】子育て世帯向け町営住宅整備を検討

新駅建設に期待 人口増と経済波及効果

今年10月14日、JR北海道は石狩管内当別町に札沼線の新駅を設ける計画を公表した。新駅建設の本格始動を受け、当別町は同日、「新しいまちの顔づくりプロジェクト~新駅設置構想~」と称し、新たなまちづくりの方針を示す住民説明会を開いた。

新駅駅前広場のイメージ図

 

さらに11月18日には、まちづくりの基本計画となる「町都市計画マスタープラン」の改定版の素案を20年ぶりに策定。改定案には、新駅周辺の道路整備や将来の開発に備えた子育て世帯向け住宅の整備方針などが盛り込まれている。

新駅建設により、まちの住宅地図はどのように変わるのか。同町事業推進部の森淳一事業推進課長に話を聞いた。

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