第720号(2020年8月10日)発行

2020年8月10日、北海道住宅通信 第720号を発行しました。

第一面は、『性能表示制度との一体的運用を』です。

国土交通省はこのほど、長期優良住宅のあり方に関する検討会(座長・松村秀一東大大学院特任教授)の最終とりまとめを発表した。同検討会は、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されて、2019年6月で10年が経過するのを機に、18年11月に第1回目の会合を開き、9回にわたって長期優良住宅制度に対する評価や課題を整理し、普及促進に向けた方向性を検討してきた。とりまとめ案には、新築住宅については共同住宅の認定基準の見直しや住宅性能表示制度との一体的な運用を盛り込み、既存住宅についても、増改築を行わない場合の性能評価の仕組みの検討などを提言している。


その他、
『札幌市が空家等対策計画を見直し』、『札幌市 次世代住宅アンケート』、『ハルキ(森町)インターンシップによる人材獲得の成功例』、『アフターコロナのWEB活用』、『インタビュー 一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会 北海道支部長 蓮井 美津夫氏』、『「どこにでも大工」 ゲンカンパニー(恵庭市)』『2020年5月 住宅建築確認ランキング』など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。