第718号(2020年7月10日)発行

2020年7月10日、北海道住宅通信 第718号を発行しました。

第一面は、『大手のシェア、過去最高の36%に』です。

北海道住宅通信社は、2019年に道内で戸建注文住宅の建築確認を得た施工者数と建築確認戸数を集計した。1年間に戸建注文住宅の建築確認を得た施工者は1470社。前年に比べ67社(4.8%)増え、2013年に消費増税前の駆込み需要で前年を9%上回って以来6年ぶりに増加に転じた。このうち確認戸数が1戸の施工者は691社(前年比49社増)で全体の47.0%を占めた。1470社の合計確認戸数は1万1744戸(同435戸増)で5年連続して増加。うち100戸以上の16社の合計戸数は全体の35.9%と、調査を開始した04年以降で最も高く、大手住宅会社のシェアが拡大したことを示した。


 

その他、
『令和2年版土地白書を閣議決定』、『本道の住宅業界 市況予想天気図』、『ジョンソンホームズがSOUSEI Technologyと提携』、『全国の板金業者が連携』、『2019年 道内7圏域別の戸建注文住宅施工者の動態』『石レンガの小さなホテル 青い星通信社(美深町)』『2020年1~5月 道内新設住宅着工戸数』など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。