5月の新設住宅着工数、全国は前年同月比12.3%減 北海道は同5.9%減

国土交通省が6月30日に発表した5月の全国の新設住宅着工戸数は6万3682戸で、前年同月比12.3%減。11ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が1万9696戸(前年同月比20.7%減)、貸家は2万4040戸(同8.1%減)、分譲住宅は1万9602戸(同7.6%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは9137戸(同0.3%減)、一戸建住宅は1万381戸(同12.8%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2804戸で、前年同月比5.9%減。利用関係別では、持家が993戸(前年同月比18.7%減)、貸家は1448戸(同3.7%減)、分譲住宅は303戸(同30.0%増)だった。