コロナ ナノフィールに新モデル

「銀イオン発生ユニット」新搭載

コロナ(新潟県三条市)はこのほど、除菌機能を高めた多機能加湿装置「ナノフィール」の新モデルを発売した。
新モデルには、機器内部の給水経路に銀イオン水を作り出す「銀イオン発生ユニット」を新たに 搭載。銀イオンの除菌効果により、臭いや汚れが抑えられる。
「ナノフィール」は、世界初のマイナスイオン発生技術を用いて、ナノサイズの水粒(ナノミスト)や 水分100%のマイナスイオンを大量に発生させ、「加湿」「消臭」「除菌」「空気清浄」の効果を生み出す1台4役の多機能加湿装置。
据置型と移動型があり、据置型ナノフィールは、給水・排水洗浄を自動で行い、給水・排水の手間が低減。4時間ごとにミスト発生機内の水を排水するため、常にきれいな水で加湿できる。
移動型ナノフィールは、本体内部の給水タンクに1回の給水で約8時間から最長16時間の連続運転が可能。電気工事は不要で、コンセントに接続するだけで使用できる。キャスター付で使いたい部屋への移動も簡単。
価格(税別)は、据置型ナノフィール(寒冷地仕様)が88万円。移動型ナノフィール(カギ付仕様)が59万5000円。
問い合わせ先は同社札幌支店。電話011(864)0440。