第708号(2020年2月10日)発行

2020年2月10日、北海道住宅通信 第708号を発行しました。

第一面は、『平均価格 2年連続4000万円超』です。

2019年に札幌市内で売り出された新築分譲マンションの1戸あたりの平均販売価格は4097万円で、前年に比べ26万円(0.6%)下落したものの、1980年以降の40年間で初めて2年連続して4000万円を超えた。発売戸数は1371戸(前年比15.2%減)で、14年の1150戸に次いで少なかった。同市内の分譲マンション市場は、地価の高騰と建築費の高止まりによって平均価格が上昇。購入層が一部の高額所得者に限定される結果、新規発売戸数も減るという悪循環に陥っている。DGコミュニケーションズの調査データをもとに同年の市場動向を分析する。

その他、【インタビュー】道ビルダーズ協会 武部豊樹代表理事、【インタビュー】株式会社COMDOR(旭川市)大西要社長、2020年にZEHが変わる、2019年の全道新設住宅着工動向など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。