12月の新設住宅着工数、全国は前年同月比7.9%減 北海道は同6.0%減

国土交通省が1月31日に発表した12月の全国の新設住宅着工戸数は7万2174戸で、前年同月比7.9%減。6ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が2万2294戸(前年同月比8.7%減)、貸家は2万7611戸(同10.3%減)、分譲住宅は2万1593戸(同5.1%減)となった。分譲住宅のうち、マンションは8957戸(同6.2%減)、一戸建住宅は1万2427戸(同4.5%減)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2429戸で、前年同月比6.0%減。利用関係別では、持家が788戸(前年同月比16.7%減)、貸家は1279戸(同4.1%減)、分譲住宅は356戸(同23.2%増)だった。

2019年12月新設住宅着工数