第706号(2020年1月10日)発行

2020年1月10日、北海道住宅通信 第706号を発行しました。

第一面は、『着工予測 18年ぶり「増加」なし』です。

2020年の道内の住宅市況はどのように展開するのか? 北海道住宅通信社は、本州系ハウスメーカーと地場有力ビルダーの主要24社の代表者を対象に、20年の道内の住宅着工戸数予測に関する無記名のアンケート調査(本州系、地場のみ記載)を行い、本州系、地場それぞれ7社、計14社から回答を得た(回答率58.3%)。住宅着工総戸数については、02年以来18年ぶりに「増加予測」が1社もなく、注文住宅も増加予測はわずか1社のみとなるなど、総じて厳しい見方が大勢を占める傾向が浮き彫りになった。(調査期間・19年11月22日~12月9日)

その他、【新春号特別企画】道内外の大手・中堅企業アンケートで聞いた2019年の経営実績、本道の住宅業界 2020年の市況を読む、渋谷建設(函館市)の規格型ZEH「Semie(セミエ)」、【インタビュー】H.Kエンジニア 代表取締役 濱野 謙太郎氏、新設住宅着工動向〈全道・全市区・全町村〉など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。