第704号(2019年12月10日)発行

2019年12月10日、北海道住宅通信 第704号を発行しました。

第一面は、『大工の平均年収 2年ぶりに減少』です。

全建総連北海道建設労働組合連合会(全建総連)は、このほど2019年度の賃金等生活実態調査の結果を明らかにした。このうち、大工職人(回答256人)の平均年齢は49.8歳で、道内の建設23職種(事務・設計含む)の平均年齢47.3歳を2.5歳上回った。30歳未満の若年職人の割合は8.2%と、前年から2.6ポイント減少した。総収入額は最少186万円、最多560万円、平均348万円で前年の調査から6万円減少。総収入額が減少したのは2017年以来2年ぶり。

その他、上川地域住宅セミナー 北大・菊田准教授らが講演、木育で住宅産業活性化、スノーピーク 住宅産業とコラボレーション、インタビュー ㈱アーキテックプランニング 代表取締役 相馬 哲也氏、新設住宅着工動向(全道・全市区町村)など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。