10月の新設住宅着工数、全国は前年同月比7.4%減 北海道は同31.6%減

国土交通省が11月29日に発表した10月の全国の新設住宅着工戸数は7万7123戸で、前年同月比7.4%減、4ヵ月連続の減少。

利用関係別では、持家が2万4495戸(前年同月比5.6%減)、貸家は2万9417戸(同16.5%減)、分譲住宅は2万2896戸(同7.0%増)となった。分譲住宅のうち、マンションは9998戸(同16.2%増)、一戸建住宅は1万2726戸(同1.4%増)だった。

北海道の新設住宅着工戸数は2629戸で、前年同月比31.6%減。
利用関係別では、持家が1043戸(前年同月比6.2%減)、貸家は1125戸(同46.4%減)。分譲住宅は434戸(同27.3%減)だった。

2019年10月新設住宅着工数