第702号(2019年11月10日)発行 保険料水準の見直しなどを提言

2019年11月10日、北海道住宅通信 第702号を発行しました。

第一面は、『保険料水準の見直しなどを提言』です。

住宅瑕疵担保履行確保法(以下、履確法)が全面施行されてから10月で丸10年が経過した。国土交通省は、10年間に得られた住宅瑕疵保険の各種データや、既存住宅・リフォーム市場の重要性など市場環境の変化を踏まえ、住宅瑕疵担保履行制度の検証を行うための有識者による検討会を設置し、18年7月から7回にわたって議論を重ねてきた。このほど、今後の制度改正に向けた提言を盛り込んだ報告書をまとめ公表した。提言には瑕疵担保保険料の見直しや任意の2号保険の普及に向けた商品開発などが盛り込まれており、今後の工務店経営にも影響を与えそうな内容になっている。

その他、三菱電機「2019暮らしと設備の総合展」、福井CPのBIMソフト「GLOOBE2020」、寄稿連載「ホームページ向上計画」(最終回)、新設住宅着工動向(全道・全市区町村)など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。