国交省 「次世代住宅ポイント制度」の実施状況を公表(9月末時点)

国土交通省は10月18日、消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与する「次世代住宅ポイント制度」について、9月末時点の全国の実施状況を公表した。

ポイントの申請受付件数は、9月が新築6,769戸、リフォーム1,141戸の計7,910戸。受付けを開始した6月からの累計は、新築1万8,605戸、リフォーム3,167戸の計2万1,772戸だった。

ポイントの発行件数は、9月が新築5,946戸(20億7,205万8千ポイント)、リフォーム663戸(3,690万8千ポイント)の計6,609戸(21億896万6千ポイント)。
6月からの累計は、新築1万4,815戸(51億6,968万3千ポイント)、リフォーム2,412戸(9,885万3千ポイント)の計1万7,227戸(52億6,853万6千ポイント)だった。