マキタ 壁内の埋設物を高精度に探知できる「充電式ウォールディテクタ」を発売

マキタ(愛知県安城市)はこのほど、最大180mmの深さまで高い精度で探知できる「充電式ウォールディテクタWD180D/181D」を発売した。

同製品は、スライド式10.8Vのリチウムイオンバッテリを電源としたWD180Dと、18V/14.4Vリチウムイオンバッテリを電源としたWD181Dの2種類。
建物の壁の中に埋設された鉄筋や電線、パイプを検知し、エアコンなどを取り付ける際の適切な穴あけ位置を事前に割り出す。高感度・大型レーダーアンテナにより、最大180mmの深さまでの障害物を、±5mmの精度で探知する。

このほか、3列分の探知結果を同時に表示できる「マルチ探知モード」や、バックライト搭載の4.1インチ大画面フルカラー液晶ディスプレイ、暗所での作業性を確保するLEDライトなど、ユーザーの使いやすさを考慮した機能や装備を搭載した。

マキタ充電式ウォールディテクタ