第690号(2019年5月10日)発行 10連休駆け込み需要期待外れ

2019年5月10日、北海道住宅通信 第690号を発行しました。

第一面は、「10連休駆け込み需要期待外れ」です。

初の10連休となった今年のゴールデンウィーク。出だしの4月27日は全道的に肌寒かったものの、2日目以降は気温が上昇し、最終日までの4日間は好天に恵まれた。大手ハウスメーカーなどが出展する総合住宅展示場では、今年もスタンプラリーや子供向けキャラクターショーが行われ、多くの家族連れで賑わった。一方、消費増税の経過措置が3月末で終了し、道内住宅市場は一服感が漂っている。3月までの契約分だけで9月末までの工事が手一杯という住宅会社も多く、前回の増税時のように、連休中の受注獲得に向けた切迫感は薄れている。盛り上がりに欠けたように見える今年のGW商戦を取材した。

その他、第2回「住宅の温熱環境と快適性」、フラット35の融資金利一覧〈5月融資実行分〉、新設住宅着工戸数のデータファイル、連載寄稿「インテリアコーディネーターからの提言」最終回、など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。