凸版印刷 ディスプレイ機能を持つ壁材を開発 2019年夏、販売開始

凸版印刷(東京都)は、「トッパン IoT 建材」シリーズの新製品として、ディスプレイと化粧シートを組み合わせ、情報を受信・表示できる壁材「インフォウォール」を開発し、不動産事業者や住宅メーカーなどに向けて2019 年夏から販売開始する。

同製品は、ネットワーク経由でクラウドサーバーから取得した家族のスケジュール・メッセージや天気などの地域情報を表示することができるため、家族のデジタル伝言板としての活用が可能。
また、情報を表示していない間は通常の壁として生活に馴染むため、空間デザインを損わずに利用できる。

インフォウォール