第679号(2018年11月25日)発行「大工職人の高齢化 浮き彫りに」

第一面は、「大工職人の高齢化 浮き彫りに」です。

住宅通信第679号

全建総連北海道建設労働組合連合会(全建総連、工藤政志郎執行委員長)はこのほど、2018年度の賃金等生活実態調査の結果を明らかにしました。このうち、常用の大工職人(回答240人)の平均年齢は49.4歳で、60歳以上が全体の32.1%と最も多い結果となりました。30歳未満の若年従業員は0.2%前年から上昇しました。総収入額は平均354万円で前年の調査から21万円上昇したものの、要求額とは開きがあることがわかりました。

その他、住宅金融支援機構理事長加藤利男氏のインタビュー、新連載「プランニングのいろは」①、住宅建築確認ランキング〈札幌市・9月〉など充実した内容です。「紙面」から、ご覧ください。