LIXILの「建て得バリュー」が9月から東北エリアにも進出

LIXIL傘下のLIXIL TEPCOスマートパートナーズ(本社:東京都)は、実質負担ゼロで太陽光発電システムを設置できる「建て得バリュー」を、2018年9月3日より東北エリアでのサービス提供を開始する。

LIXILTEPCO「建て得バリュー」は、指定のLIXIL商品を採用したZEH購入の施主を対象に、LIXIL TEPCOスマートパートナーズが太陽光発電システムを割賦販売し、同社が余剰売電収入を得る代わりに毎月の割賦支払に充てることで、ZEH購入時の太陽光発電システム導入に係る負担を実質なくす国内初のサービス。

2018年4月より関東・中部・関西エリア、7月より中国・四国・九州エリアを対象にサービス開始し、すでに全国約1,200社のビルダーが利用している。LIXILのサッシ・ドア・太陽光発電システムの3点セットをベースに、採用する商品が増えるほど電気料金が得になる。

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