【特集】省令準耐火構造よくある疑問

続く火災保険料の上昇で注目

近年、大規模な台風や豪雨などの自然災害による家屋の被害が相次いでいる影響もあり、災害による保険金支払い状況を参考に設定される火災保険の保険料は直近10年間で5回の大幅な引き上げが行われている。
住宅金融支援機構が定める省令準耐火構造の基準に適合する住宅は、「建築基準法の準耐火構造に準ずる防火性能を持つ」として、一般的な木造住宅よりも火災保険料や地震保険料が低く抑えられるメリットがあり、住宅取得費が高騰する中で少しでも支出を抑えたいユーザーに対して訴求力が高まっている。
そこで本稿では、省令準耐火構造の基本と、とくに注意すべきポイントについて、住宅会社からの問い合わせが多い内容を中心にまとめた。

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