2025年度グッドデザイン賞 道内のキット住宅が受賞
(公財)日本デザイン振興会は10月15日、「グッドデザイン賞」の2025年度受賞作品を発表した。
今年は、5225件の審査対象の中から10月15日1619件が選ばれた。道内関連は11件が受賞。そのうち5件が建築に対して贈られ、戸建住宅では部材をパッケージにして発送するキット住宅が選ばれた。
道内関連で受賞した建築と企業は次の通り。
①キット住宅「小さな家ー小屋より大きく家より小さい」、小さな村づくり応援団(ニセコ町)
②多機能型福祉拠点「れんがの家」(鹿追町鹿追北3線8-25)、トコト一級建築士事務所(沼田町)、KSA(札幌市)
③市庁舎建替プロジェクト「旭川市総合庁舎」(旭川市7条通9丁目)、久米設計(東京都)、旭川家具工業協同組合(旭川市)、旭川市
④イノベーションオフィス「エア・ウォーターの森」(札幌市中央区北8条西13丁目28-21)、エア・ウォーター北海道(札幌市)、竹中工務店(大阪市)
⑤商業施設「呼吸の間」(知内町字湯の里284)、MAP(神奈川県伊勢原市)、知内温泉旅館(知内町)
グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)に選ばれたのは、能登半島地震により建設された応急仮設住宅「DLT木造仮設住宅」。坂茂建築設計 (東京都)が設計し、家元(金沢市)が施工、長谷川萬治商店(東京都)が木質パネルDLT加工を行った。審査員からは「被災者を中心に据えて思考するヒューマニズムはまさに建築家ならではの社会貢献」と評価された。
